2022/5/10
2021年度入社の一年目新入社員4名が、
ヒカリで働くリアルをぶっちゃけます!
参加してくれたのは、
設計、制御、組立、営業に配属されている4名です!
第一回は、新入社員研修や福利厚生、社風などなど
ヒカリで働くリアルについて、
エトセトラトークをお届けします。
新人研修ってどんな感じですか?
入社して最初の2週間はいわゆる社会人研修のような感じで、社会人としての基礎、マナーなどを学びます。その後、一週間ずつ各部署をまわり、部門長から各部署の説明を受けてから実際に現場を見学しました。FA事業部では、設計、制御、資材、組立、加工、研究開発の部署をまわるんです。技術職は、研修でどの職種に就きたいかを探している感じですね。ただ、この仕事って一人前になるには3年くらいかかるのかなと思っていて…。だから今も研修中のような感覚で学んでいます。
私は面接のときは設計志望だったのですが、実際に研修をしてみて組立がいいなと思って…。ほかにも入社時は設計や制御志望だったけれど、研修を経て組立希望になった人がいました。
営業の私は研修が本配属に影響することはありませんが、技術職の各部署を見学し、どんな仕事をされているかを肌で感じるいい期間になりました。
ヒカリのココがいい!を教えてください
資格を取ったら本物の金貨がもらえるシステムがあります!自分も気になっている資格があるので、挑戦してみようかなと考えています。資格取得のモチベーションになりますし、資格取得のためのサポートもあってありがたいです。金貨のサイズは難易度によって違うのですが、1/4オンス~となっています。純金です!
資格取得のサポートは手厚いと思います。組立は研修教育で、作業のために必ず取らないといけない資格を取得します。私も職務上必須の資格を4つほど取得しています。ただ、残念ながらそれらは金貨の対象ではないんですけどね(笑)。
営業部なら簿記2級以上は金貨が出たと思います。理系出身の営業の方はCADの資格を持っている方もいます。先輩方を見ていると、営業は各々やりたいことを見つけて取っている感じですね。
それぞれの部署の雰囲気は?
営業は第一営業部と第二営業部にわかれているのですが、これがうまいこと機能しているんじゃないかなと思っています。私が所属している第二は、どちらかというとお客様とうまくコミュニケーションを取りながら仕事をしている感じの先輩方が多いですね。まずはコミュニケーションを大切にディレクションをしていく手法を学べる点がよかったなと感じています。
設計は、一年目は製造部で設計をしている先輩とは関わりがないです。まずは製造部と別に社内で設計をしている部署の先輩から研修という形で学んでいます。そこはベテランの方が多いので、仕事のことなど一つひとつ確認しながら進めています。組立も年齢層は少し高めかなと思います。それから協力業者の方のほうが割合的に多いくらいなんです。常駐される協力会社さんが数十人いるので、その方々から教えてもらうことも多いですね。
基本的になんでも聞いてという感じで親身に対応してくださる上司や先輩が多いです。職場の雰囲気も朗らかな感じで、質問もしやすい環境ですよ。
サークル活動もあるそうですね
私はバスケとバドミントンのサークルに入っています。社内報の新入社員紹介のコメントに「サークルに誘ってください」と書いたら、制御の先輩が誘ってくれたんです。
社会人になって1年経ちますが、ぶっちゃけどうですか?
私は、1年前では想像できないぐらい大人になったなぁと感じます。見積書や注文書という単語も知らなかったぐらいですし、学生時代はエクセルで書類を作ることもなかったので。もっとこうすればお客さんにうまく伝えられるとか、価値を創出してどうやって対価をいただくかをすごく考えるようになって、いよいよ学生じゃなくなったんだなと実感しています。
自分が実際に担当する機械の案件を持ち、その図面を描いたときに、この機械を製造するのにどれだけの費用と時間がかかるかというのを知って、自分の仕事の責任の重さと社会人としての自覚を感じました。設計は、他部署やお客さま、加工屋さんとの関わりが多い部署なので、好きでやっている仕事ではあっても、好きなことだけやっているのではダメだと思いました。細かいところまでしっかり追求していけるようになりたいなと考えています。
実際に入社してみて、コロナウイルスの影響を感じないくらい仕事が多いなと感じました。納期にも間に合わせないといけないので残業することもありますが、仕事しているなという実感があります。やるほどに学ぶことも多いし、経験として身についていく。やりがいのある面白い仕事だと思います。
いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
これからの皆さんのご活躍とを楽しみにしています。