2022/1/28
2021年度入社の一年目新入社員4名が、
ヒカリで働くリアルをぶっちゃけます!
参加してくれたのは、
設計、制御、組立、営業に配属されている4名です!
第一回は、入社理由や入社して感じたこと、
先輩として就活生に伝えたいことなど…
入社にまつわるエトセトラトークをお届けします。
ヒカリを選んだ理由はなんですか?
私はAppleがすごく好きで…。Appleって、モノを作って世界中をより豊かにした会社だと思うんです。形になるものを作り、世の中の課題を解決する仕事って面白そうだなと感じました。それがあって就職活動の際にものづくりに関心を持ち、ヒカリを志望しました。決め手は、ヒカリはゼロイチでものづくりをしている会社だということ。お客様の多種多様なニーズに合わせた最善のものをご提案することで、課題解決に貢献できることに魅力を感じました。既存のものをお客様の課題に合わせるのではなく、お客様の課題にバッチリ合うものをつくることがすごくいいところだと思います!
私は大学も機械工学科で、学生時代は設計について学んでいました。その頃から仕事にしたいなというくらい設計が好きだったので、その視点で就職活動を進めていて、ヒカリを知ったんです。ヒカリは受注生産でいろんな機械をつくっているので、幅広い経験ができるかなと思い志望しました。私は大阪の大学へ進学しましたが、地元で就職したいなと考え、地元の企業に絞って探しました。自分が学んでいる工学系で、特にソフトウェア関係に携わりたくて…。それが満たせる会社としてヒカリが一番、職場環境も良くて、働きやすそうだったのが決め手になりました。私もいろんな分野の機械をつくっている点に魅力を感じ、ヒカリを志望しました。大学では知能機械工学科で学んでいて、面接では設計を希望していたのですが、新入社員研修のプログラムで各部署をまわってみたときに、実際に組立を体験したら面白かったので、組立への本配属を希望したんです。いつか設計に挑戦しても、組立で経験を積むことはプラスになると思いますし、今後のキャリアを考えて決めました。
入社してみて気づいたことや、ギャップを感じたことは?
最初は本人の志望に基づいて配属になる会社が多いと思うんですが、ヒカリでは一度研修で各部署を見てまわることができました。その上で決められるのには驚きましたし、その柔軟性はいいなと思いました。私はもとの希望通り制御に進みましたが、最初は設計や制御志望だったけど研修を経て組立に進んだ同期もいましたよね。
技術職の人にとって研修は、各部署をまわってどの部署に進むかを考える期間なのですが、営業の私にとっては各部署がどんな仕事をしているかを知る期間でした。文系の私からしたら、ヒカリの仕事は未知の世界。ですから現場で実際に作業できたのは良かったです。それでもやはり、最初は覚えることが多くて結構大変でした。ものづくりの最初のディレクションをするのが営業なので、まずは専門用語を覚えるところから始めて、今、徐々にステップアップしている感じです。営業って映画監督みたいだなと思いますね。大学で機械設計がどんなものかをある程度は学んでいたのですが、実際に仕事となるとやはりギャップというか、違いはありました。大学では、先に計算をしっかりやってから設計に進んでいくというやり方でしたが、実務になると細かいところまで計算をする時間がないこともあり、経験をもとに臨機応変な判断が必要なんだなと感じています。毎回数字に頼っているわけにはいかないんだなと。
制御って自分のなかではデスクワークのイメージが強かったのですが、今やっている仕事は配線の準備などハードの部分。自分が思っていたよりもそのウエイトが大きかったです。自分は電気系の知識がなかったので、そこを覚えていくのは結構大変でした。またソフトに関しても、デスクワークだけではなくて実際に現場に行って細かく調整する作業が多くて、制御って現場色が強い仕事だなというのは驚きでもありました。
組立は思った以上にやることの範囲が広いですね。まだ入ったばかりですが、結構いろんなことをやらせてもらっているので、経験を積めるのはいいなと思います。手を動かしながら一から覚えていくことは難しさもありますが、やりがいも感じています。
最後に、就活生に伝えたいことを教えてください。
文系出身の営業も複数いますので、チャレンジしやすい環境ではあると思います。何にもできないまっさらな状態から入社しても、日々働くなかで「気付ける力」を持てば、失敗を後悔で終わらせずに、成功やステップアップにつなげられるんじゃないかなと。みんなそれぞれの部署でいい感じにギャップを感じていると思うので、それを踏まえて自分たちが先輩になったときには、後輩をフォローしていけたらと思います。
大学時代にもっとしっかり学んでいたらよかったなとは思います。「これ大学時代にやったな」ということが仕事上で結構出てくるんですが、ちゃんと覚えてなかったりします。特に工学系の人は、大学で学んだことはヒカリで生かされますということは伝えたいですね。製図のやり方、図面の描き方など基本的なことをしっかり覚えておけば、いいスタートが切れると思います。
今は電気図面をつくったり配線の準備をしたりしていて、そこは自分が学生時代あまり触ってこなかった分野で覚えることも多く時間はかかったのですが、手を動かすことは好きなので楽しいです。ソフト面も、自分が学生時代に触っていたものとは全く違う論理回路だったので驚きはありました。私も自分の大学で学んだことが仕事に反映されているんだなと感じることは多いです。学びがあるから気付くこともできますし…。今大学で取り組んでいることは無駄ではないですよ。
組立は、大学時代に学んだことの延長というよりも、新たに覚えることがほとんど。やはり入ってみないとわからないことって多いなと思います。私も実際に研修をしてみて組立が面白そうだなと感じましたし。せっかく各部署をまわれる研修もあるので、それぞれの仕事を体験してみて、どの部署がいいかじっくり考えるといいんじゃないかなと思います。