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テレビゲームが好きなんですね!
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そうなんです。
なかでも「大乱闘スマッシュブラザーズ」(以下、スマブラ)に今ハマっています。
膨大な数のキャラクターがいてステージ上で闘うんです。ドラマが生まれたり、駆け引きの手応えがあったり、そういう瞬間がおもしろいんですよ。
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子どものころからですか?
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幼稚園のころ、スーパーファミコン用の「スーパーマリオコレクション」を買ってもらった記憶がありますが、その時は、まだそこまでハマってなかったかも(笑)
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ハマるきっかけって何だったんですか?
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前は学生時代の友人と飲みに行ったりしていたんですが、なかなか出られないようになって。
仕事が終わって、空いた時間にサクッとできてストレス発散になるものはないかなと思って始めたのがNintendo Switchだったんです。
そこで高校生ぶりに「スマブラ」をやり始めました。
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一度やり始めたらなかなか終わらないのでは?
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一試合3~4分と勝敗が素早くつくので気軽に楽しめるのも良い!
ついつい何戦かしてしまいますが(笑)
翌日の仕事に影響しないぐらいに、ほどよく楽しんでます。
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お気に入りのファイターとかいるんですか?
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ファイターパスという追加コンテンツを買うと使える、「バンジョーとカズーイの大冒険」のバンジョーとカズーイです。
どっしりとした安定感があるクマの「バンジョー」と素早い動きをする鳥の「カズーイ」がコンビになって繰り出す技はバラエティに富んでいます。
Switch版は、ファイターの種類が多いので、色々変えながら楽しめますね。
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決め技もあるんですよね!
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クマと鳥のコンビなので、羽を消費して突進する「ワンダーウイング」や相手一人を目掛けて飛翔し、体当たりで吹っ飛ばす「ジンジョネーター」はよく使いますね。
YouTubeのゲーム実況を見て、こういう状況だとこんな攻撃をするんだと日々研究しています。
こうして勝ち負けを繰り返すことで強くなれるんです。
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最新のゲームで遊ぶことが多いですか?
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今でもたまに昔のゲームをしますよ!
月額で「Nintendo Switch ONLINE」というサービスを利用しているのですが、ファミリーコンピュータやスーパーファミコンの「ドンキーコング」や「スーパーマリオシリーズ」など、昔のソフトで遊べる特典があって。子どものころを懐かしく思いながら、やっていてます。
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周辺環境にこだわりってありますか?
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こだわりって程ではないですが、
TVではなく、ゲーム用の24インチのモニターを買って、それに繋いでゲームしています。
結構オンライン対戦もやるので、専用のモニターの方がタイムラグも少なく、ストレスなく戦えますね。
コントローラーは、ゲームキューブのやつを使っています。
手にフィットするし、中学・高校の時なら使っているので慣れているってのが一番の理由かもしれないです。
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ゲームの魅力ってどんなところにあるんでしょうか?
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スポーツみたいに身体能力による差が少なく、制限なく誰でも入りやすいところでしょうか。
テレビとゲーム機、ゲームソフトがあればすぐに始められる手軽さが良いですよね。
ゲームソフトも幅広いジャンルがあるので、独自の世界観が楽しめますよ。
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今楽しんでいるのはスマブラだけですか?
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今は「スマブラ」だけですが、ダウンロードのコンテンツが続くからステージが切り替わったり、ファイターが増えたり、ずっと飽きることがないんです。
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オンライン上で友達になったりすることもある?
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ありますよ!
私は、ゲームに特化したチャットアプリ「Discord(ディスコ―ド)」を利用しているのですが、ここにゲーム仲間が集まっているので、「これから対戦できる人?」ってメンバーを募ってオンライン対戦をすることもあります。会ったことのないプレイヤーとのコミュニケーションの場としても活用できます。
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全国に友達ができるんですね!
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そうなんです。
知らない人たちと一緒にゲームを楽しむことができるので、環境や年代が違っても全国に友達ができるのは嬉しいです。
みんなでミッションをクリアしたり、スピード感や爽快感を味わえたり、自宅でリラックスしながらゲームの世界を共有できるんです。
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そういえば、eスポーツも注目を集めてますよね。
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愛媛でも少しずつプレイヤーが増えているみたいですね!
「eスポーツバー」や「eスポーツカフェ」などの施設も各地に登場しているみたいです。
いつか足を運んでみたいなと思っています。
まだ選手を目指す予定はないですが(笑)
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あこがれのプレイヤーとかいますか?
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SNS上で憧れている人はいます。
試合中どんなことが起こっても動じないクールなプレイスタイルがカッコいいです。
アポ取りが実現したらぜひ一緒にやりたいと思っています。国内問わず、国を越えて交流できたらもっと面白そうですよね。
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最後に、一応(笑)、仕事内容も教えてください。
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生産技術部に所属し、社員がよりよい環境で働けるサポートをしています。
例えば、重たいものを持ち上げ人の手で運搬していたものを運搬機器を開発し、効率よく運搬作業ができるよう改善しました。
何よりうれしいのは、社員から「楽になったよ」と声をかけてもらえることです。