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K.Kさん FA事業部
走る!そしていじる!バイクの匠
バイクいじりが趣味とのことですが、いつから?

工業系の会社に勤めている父の影響です。小さな頃から、家の自転車や車の整備をしている父の姿を見てきたので、自然と機械いじりに興味が湧いていました。

最初に整備をしたのは自分の自転車です。中学生になった頃から徐々に教えてもらい始めました。

自転車からバイクに移っていったんですね。

はい。大学生になって運転免許を取得して、移動手段としてバイクを使うようになりました。

最初に購入したのはHONDAの「CB400 SUPER FOUR」。教習車としても使われることの多い、オーソドックスなタイプです。友達がバイクを手放すということで、譲り受けました。

2002年式のものです。

メンテナンスはもちろんご自身で?

そうです。結構傷んでいる箇所が多かったので、修理をしながら乗り続けています。手はかかりますが、その分、愛着が湧いてくるんです。

他にも複数台所有しているとか?

あとは原付2台と、通勤用で乗っている100ccのスクーターが1台あります。

原付はHONDAの「ライブ・Dio ZX」とYAMAHAの「JOG ZR」。それからスクーターはSUZUKIの「アドレスV100」。

「ライブ・Dio ZX」は1996年式なので、自分より年上です。また「JOG ZR」も古い年式のものなのですが、こちらは行きつけのバイク屋さんに放置されていたものを5,000円で譲ってもらいました(笑)。

 

 

格安ですね!でも放置車両ということは、整備が必要だったのでは?

そうなんです。初期費用は抑えられましたが、走れる状態ではなかったので、交換の必要な部品を用意して、いろいろメンテナンスをしました。「JOG ZR」に関しては、大学4年の冬あたりからメンテナンスを始めて、卒業間近にようやく完成した感じです。

メンテナンスについて、もうちょっと深く教えてもらえますか?

原付2台は、サーキットで走るためのチューンナップを行っています。

エンジンは50ccのままなんですが、若干セッティングを変えてスピードが出るようにします。具体的には、速度制御装置を外してリミッターカットを行います。この年代の原付のエンジンは7000〜8000回転くらいの仕様なのですが、これを行うことで上限12000回転くらいまで上げて馬力を稼ぐことができ、最高時速80kmくらいまで出るようになります。

また、この年代の車両はマフラーが命と言われています。マフラーで20kmくらいスピードが変わるというデータもあるぐらい大事なパーツ。なので私も奮発して、オーダーのマフラーを4万円くらいで購入しました。5,000円の「JOG ZR」が完成形では10万円くらいになっているかも(笑)。

それから、原付は法定速度の30kmで止まるブレーキの設定になっているので、スピードが出てもブレーキがちゃんと効くように、ディスクブレーキの摩擦力を高めています。

もちろん公道では乗れないように、ナンバーカットしています!

すごいディープなノウハウですね。どこから仕入れているのですか?

暇なときにネットで調べて、先人の知恵を借りてメンテナンスしてきました(笑)。

それと、岡山県での大学時代に行きつけになったバイクショップがあって、そこのオーナーに随分お世話になりました。今でも走りに行くときなど、誘ってくれるんです。

年代もののバイクが好きなのですか?

昔の車両のほうがハイパワーなんです。今の原付は4馬力くらいしかないけど、昔の原付は7馬力くらいあったんです。それに、メンテナンスも昔の型のほうがしやすいですね。最近のものは電子制御が入っているので、自分で修理するのが難しいんです。

昔の車両は自分で工具を使ってガッツリいじることができる、そこも好きなところです。

サーキットで走るときはどこへ?

ヒカリに入社して愛媛に帰ってきてからは、上島町の生名サーキットに行くことが多いです。原付は今治の実家に置いているので、そこから軽トラに載せて行きます。

このサーキットは125ccのバイクしか走れないサーキットです。

実際に走るのも好きなんですね。

最高80kmくらい出るのでもちろん怖さもありますが、楽しいのほうが勝っています。

特に、コーナーなどでどのあたりを攻めれば速く走れるのかを見つける、ライン取りが面白いですね。アクセルの開け具合によっても加速力が変わってくるので、そのあたりも走りながら試しています。

ズバリ、バイクいじりの魅力とは?

自分でメンテナンスをしていると、細かい異変にもすぐに気づけます。特に私の乗っているバイクは古いので、走っているとしょっちゅうSOSが聞こえてきます(笑)。

古い車種に乗っている人って、メンテナンスも自分でしているという人が多いんですよ。

乗って、気づいて、修理して、また乗って。手を加えながら、長く大切に乗り続けていくのがバイク乗りの醍醐味かなと思います。

最後に、一応(笑)、仕事面での抱負を教えてください。

私はご存知の通り(笑)、工具を使って作業をするのが好きなので、そういう仕事がしたいなと思い就職活動に臨みました。合同説明会でヒカリを知って、採用担当の方のお話を聞いて「いいな」と思いました。いろんなものづくりに取り組んでいることも魅力的でした。

ありがたいことに機械の組み立てのチームに配属されたので、これからいろんな仕事を覚えていきたいです!